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| 日本国内・海外のイベントレポートやアーティストのインタビューを紹介! |
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| ▼ Party Report:Vivid@WOMB Feb.28,2003 |
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ALPINEが、NYからKevinとDJ Escapeを呼んで僕とのパーティを企画。2003年度のサウンド・プロデュースを僕が行うという事で決定した。
Escapeと一緒に今回来たのがGroovilicious Music のMichael McDavid。マイケルとは僕の"Ohyeeaah"以来の付き合いで早いものでもう5年になる。いつもNYCに行くととりあえずは必ず立ち寄って話をしていくオフィスだったのだが残念ながら母体のStrictly Rhythm閉鎖によりクローズさせられてしまった。Grooviliciousはマイアミ(WMC)では必ず毎年といっていいほど「Best Independent Label Award」を続けて受賞しているレーベルであったしダンスミュージックの発展にものすごく貢献したと思う。 NYCの「10010」(郵便番号)エリアにはJunior Vasquez Music, Strictly Rhythm、昔のeightball officeその他沢山のハウス系レーベルが集結しているエリアで、このFlat Iron Bldgエリアを歩いているとこの業界の人とバッタリでくわすなんてことよくあったりする。この間はWelcome Productionに会ったし。でもGroovilicious無いしJunior Vasquez MusicもBrooklyn Officeがメインなのでもうあまり行く用事もなくなってしまうのかな、と少し寂しい感じ。
当日は昼間に2人を連れて渋谷観光ツアー。レコード屋とか見たいというので、多分このへんをこんな感じで歩いてあげれば、あとで勝手に出歩けるだろうなーという、センター街から入って宇田川町行ってそのまま西武A館B館の間を抜けて戻る分かりやすいコースを進もうとしたもののEscapeは「まずは腹減ったんだけど。マクドナルドでも行こうぜ」といい、マイケルは「いやーおれは絶対にマックなんていやだ。フミ、この辺でおいしいマツザカ・ビーフを食べさせる店はないのか」と突拍子も無い事を言い出す。渋谷はあまりグルメな街では無くカジュアルだ、どうせ松坂牛を食べるならそれこそホテルオークラとか全日空ホテルの鉄板焼き、コースで2万円とかそういうのじゃないと美味しくないよ、と説明。一応の納得を得るも今度は「じゃあ電気街に行きたい。アキハバーラは歩けるか」ときた。こっちの予定も考えてよ!と言いたくなる。折衷案として「ビックカメラという店でも結構安いから後で連れて行ってあげる。レコード屋の後に行こう」と言って連れて行く。 M2、シスコハード、Disk Union、DMRなど王道コースでとりあえずは廻るが一番キャッキャ言って喜んでたのはユニオンのハウスとテクノの中古セクション。「俺はこの店で3日間、朝から晩まで居れるぞ!アメリカに帰国するときにはレコード用のフライトケースを3箱買わなくちゃ!」とエスケープがこれまたアメリカ人らしい大げさなギャグを飛ばす。とりあえずはザーッと見るだけ見て、ビックカメラ(駅の裏側の大きいほう)に行こうとするとマイケルが「東京で服を買いたい。NYよりおしゃれな気がするぞこの街は。どこに行けばいい?」というので「いやーマイケルのサイズなんて(体がマッチョででかすぎて)絶対に東京には無いからやめたほうがいい」と教えてあげる。さあようやく駅が近いぞ、というときまたもやマイケルが「日本の目薬でメンソール入りのヤツあるだろ?あれ昔お土産でもらったことあるんだけど、アメリカには無いから買いたい。どこで買える?」ときた。そこで軌道修正マツキヨへ。そしてその後ようやくビックカメラ。そこで僕は時間がないのでサウンドチェックでまた迎えに来るよ、と伝えて分かれる。
さて当日はいきなりのREINA入国できずという大ハプニングが起きるものの、まあしょうがないよね、ということでブッキングで動いてくれたマニアックのベンちゃんと打ち合わせ。いずれにせよ初WOMBということでの気合はタップリで9時頃にサウンドチェックに行く。そしてほどなくして本番スタート。 WOMBは大体12時位から人が集まるので初めのうちは若干プログレッシブ入ったような、でも自分ではかけられるプログレッシブ・トライバル・トラックをかけていく。 とにかく人から覗き込まれないDJブースなので落ち着いてできるのが何よりも嬉しい。DJの友達やレコード屋関係の人、その他友達がとりあえずはみんな挨拶に寄ってくれるのでいろいろな話題に花が咲く。トールSくんも途中で登場したので彼のメガヒット曲、”Stand Up”の、本人が知らない間にリミックスされていた新しいミックス(よくROXYでかかっている)などもかけてあげて彼の反応を見て楽しんだりする。
Liquid Visionのステージなどを挟みつつ、いい感じでフロアが埋まったのでRichie Santana, Tribal Pleasureなどかけて割と上げ目なトライバルにしていく。そしてEscapeに代わる30分前位からKevin Aviance, “The Beat”(Jr. Vasquez Mix),“Weep” (Mix 13, Jr.’s Strings Mix)などプレイしてみると結構受けがいいので嬉しくなる。 Kevinのライブに合わせてEscapeに代わる。今回はCDを300枚くらい持ってきていた。 最近はとにかくCD-Rでデモがどんどん流通してしまうのでとりあえず新しいモノをかけたい場合にはCDJ化していくんだろうなーと思う。
ブースから出ると大阪Vinylのイセさんがいていろいろお話する。そしてラウンジには西麻布一のイカシた不良オヤジ、石原さんとその仲間達がタムロっていてとりあえずはシャンパンで乾杯していただく。 今回のエスケープは2年程前に来たときには1時には終わってしまった鬱憤を晴らすかのように生き生きとプレイしていましたね。やっぱり今回エスケープに声かけてよかったなーと実感。久しぶりにNY大箱系のイベントでしたがみなさんいかがでしたか。
Written by Fumi Kondoh
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